©2025 サンラブライン
ヤギばぁのひとりごと 〜さぬきの心をつなぐ〜
小さな兄弟、天山の物語
ヤギの赤ちゃんが生まれて、早くも2ヶ月が経ちました。リンちゃんの子どもである兄弟、テン君とサン君。母親ゆずりのザーネン種の血を色濃く受け継ぎ、2匹とも首に肉髯(にくぜん)ついています。そして、2匹合わせて「天山」と呼んでいます。
この2匹、とても好奇心旺盛で、小さな体を自由に使って柵の外へ出ては草を食べ、気がつけばまた自然と中に戻っているという、なんとも不思議でたくましい兄弟です。その様子はまるで秘密の抜け道でも知っているかのようで、思わず笑ってしまいます。
天山の兄弟はとても仲良しで、どちらかの姿が見えなくなると「メェ〜」と呼び合い、また寄り添って眠ります。そんな姿を見るたびに、「兄弟っていいな」としみじみ感じさせられます。
小さな命たちが支え合いながら育っていく姿に、私の方が元気や気づきをもらっているようです。これからも仲良く、のびのびと元気に育っていってほしいと、心から願っています。




株式会社サンケア
代表 山下裕子
私たちは、香川県さぬき市で2010年から訪問介護センターとデイサービスを運営しています。
社名「サンケア」は、「我が心で介護を行う」という思いを込めて名付けました。訪問介護やデイサービスを提供する中で、だれもが「大切な時間を自分らしく生きられるようにお支えしたい」という 思いが強くなっていきました。
「今は自立していても、不安なときには誰かに見守ってほしい」そのような方からの声が、寄り添いサービス「サンラブライン」の立ち上げのきっかけです。一人一人の人生を大切に、充実した毎日を 過ごしてもらえるようサポートしていきます。一人暮らしに不安を感じている方、一人暮らしの親を心配する方、お気軽にご相談ください。